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グッドフライデー(キリスト教の行事)で取引閑散


4月17日

************忙しい人のためのサマリー*********
グッドフライデー(キリスト教の行事)で
基本的に世界中お休み。まともに開いている東京が例外という状況で
取引閑散。

市場は殆ど動意を見せず、各通貨とも小動き。
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金曜日の市場は、
イースター前の聖金曜日(グッドフライデー)ということで
基本的にどこの市場もお休み。
普通に開いている日本のほうが珍しい状態で
市場は閑散としていた。

東京時間の朝方にFRB理事が金利に強気な発言を行なう場面もあったが
動きはかなり限定的で、
参加者の少なさを感じさせる展開。

欧州からNY時間に入ると
まともに開いている市場がないような状況で、
各通貨とも狭いレンジの中での小動きに終始した。

【東京時間】

朝方、FRBのオルソン理事が
「FRBが中立水準を超えていくことが適切になる状況、
 理論的にはありうる」と
金利についてかなり強気なコメントを行なったものの
オーストラリア、ニュージーランド、香港、シンガポールと
東京以外の主要な市場が軒並みお休みな状況で
反応は限定的にしか見られない。
ドル円が118.50から70まで小幅上昇する程度の動きにとどまった。

その後は、東京勢も動意をなくし、
様子見ムードの中、
狭いレンジ内で膠着。

日銀の月例報告や議事録の発表にも殆ど反応が見られず。

【ロンドン時間】

ロンドン時間になると、
基本的にまともに開いている市場がなく
取引参加者が殆ど居ない状況。

一応銀行のディーリングルームは開いているが
運悪く留守番にあたったディーラーが
模様眺めしているだけという状況。

市場は完全に膠着しており
動き無しの一言で終わるような展開。

【NY時間】

結局動意が無いまま一日が終わる状況。
午後に入ると殆どのディーラーが
半ドンで帰ってしまい
閑散さが増していた。

【ここからの見通し】

今日は、イースター当日ということで
参加者が少ない状況が続くが、
夜に米国の要人からの発言予定が入っており
金曜日ほどの閑散な市場にはならないか。

もっとも、ロンドン市場が基本的にお休みなため
東京時間は動きが取り難い。
薄いときを狙った投機筋の大口の注文がはいってこなければ
NY時間までは狭いレンジでの取引が続く公算が大きい。

それ以降ということになるが
ドル円は基本的にドル高傾向が続くと見る向きが多い。
週の半ばに予定されている
FOMCの議事録やCPIなどのインフレ関連指標で
現在の米経済の力強さが再認識されてくると
6月での利上げ織り込みの進行にもつながり、
もう一段のドル高が期待されてくるところ。

 

■為替ニュース配信サイト「Klugクルーク」




山岡和雅
やまおかかずまさ

1992年チェースマンハッタン銀行入行
1994年ロイヤルバンクオブスコットランド銀行
(旧ナショナルウェストミンスター銀行)移籍
10年以上インターバンクディーラーとして活躍した後GCIグループに参画。
2005年9月よりGCIキャピタル・シニアアナリスト
(社)日本証券アナリスト協会検定会員
主な著書として「外為投資ネットでらくらく儲かる方法」(すばる舎)