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ロンドン・NY両市場がお休みで、取引閑散
5月30日
************忙しい人のためのサマリー*********
ロンドン・NY両市場がお休みで、取引閑散
参加者が少ない中、基本的にレンジ内での取引
ドル円は112円台、ユーロドルは1.27台での小動きに終始
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昨日の市場、
ロンドンがバンクホリデー(要は単なる祝日)、
NYがメモリアルデー(戦没者の日)で、ともに休場。
海外勢がほとんどお休みということで
朝から様子見ムードが強まる展開となった。
東京の朝方は、それでも動きがある程度見られたが
昼過ぎから海外時間にかけては、
基本的にお休みムードでこう着状態であった。
【東京市場】
海外市場が実質お休みのため、
動きが出にくいとはいえ、
東京時間はまだ参加者もいて
動きのある展開。
早朝は、先週末から引き継いだドル高ムードもあり
112円台後半での取引となったが
その後、東京勢の本格参加前に
ドル売りが先行。
様子見ムードが強い中、輸出勢などからのドル売りが出たものと見られ
仲値過ぎに112円台前半まで値を落とすと
後は112.20/30でこう着状態となった。
他の通貨ペアも様子見ムードは変わらず
ユーロドルは1.2740/50を中心にした小動き。
【ロンドン市場】
ロンドンがバンクホリデーでお休み。
欧州大陸勢はいたものの、
最大の参加者であるロンドン勢が休みの中、
大きな動きは出にくく、
こう着状態が続いた。
カブールでの対米暴動の話などを材料に
若干ながらドル売りが出たものの
動きはかなり限定的で
ユーロドルが1.2750/60を中心にした小動き、
ドル円が112.20/30を中心にした小動きになった。
【NY市場】
大陸勢もいなくなると
取引参加者がさらに減り、閑散とする中、
ドルの買戻しがやや優勢になった。
ロンドン時間のドル売りが
ユーロドルの1.27台後半、ドル円の112円前半にとどまり
限定的であったことを受けての、
ドルの買戻しが出たと見られる。
ただし、この買戻しもユーロドルの1.27台前半で止められるなど
限定的な動きで
NYの引けにかけて再びややドル売り優勢。
全体としてはレンジの中での取引となった。
【ここからの見通し】
今日が実質的な週明けの市場。
今週注意したいのは
FOMCの31日の議事録(05/10開催分)と2日の米雇用統計。
特に雇用統計は、今月はじめの数字が
予想外の低調になったことで
一時ドル金利の利上げ打ち止め見通しが強まり、
5月上旬のドル売り傾向の背景となっただけに
今回どの程度数字が回復してくるのかに注目が集まる。
その後のCPIの好結果などを受けて、6月末の利上げはかなり織り込まれてきているが
5月のFOMCでは、次回に向けてどのような話し合いがあったのか
議事録の内容もチェックしたいところ。
利上げの織り込みが進んできているだけに、
どちらかで、それに水を差すようだと、ドル売りにつながる可能性もある。
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1992年チェースマンハッタン銀行入行 1994年ロイヤルバンクオブスコットランド銀行 (旧ナショナルウェストミンスター銀行)移籍 10年以上インターバンクディーラーとして活躍した後GCIグループに参画。 2005年9月よりGCIキャピタル・シニアアナリスト (社)日本証券アナリスト協会検定会員 主な著書として「外為投資ネットでらくらく儲かる方法」(すばる舎) |
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