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基本的にはレンジ取引
6月20日
************忙しい人のためのサマリー*********
基本的にはレンジ取引、ドル買い基調は続くものの
頭を抑える動きも。
ドル円の115.80、ユーロドルの1.2550にはドル売り注文残る。
ロンドン時間にクロス円のポジション調整。9:04 2006/06/20
やや短期的に買いすぎた状況を解消。
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基本的にはレンジ相場。
海外時間は若干クロス円にポジション調整が入る場面があり
ユーロ円が145円台後半から145円割れまで下落する動きも見せたが
その後持ち直した。
ドル円は115円台後半を崩しきれず
しかし下値はしっかりという状況。
ユーロドルでのドル買いはドル円以上につよく
1.26台から頭が重い(ユーロ安ドル高傾向)ものの
1.2550の買いを崩しきれず。
【東京市場】
東京市場では、朝方ドル買いが優勢になった。
ドル円は先週頭を抑えた115.50の水準を上抜けしたことで
テクニカル筋からのドル買いを呼び、
115.78まで上昇。
それ以上にドル買いが進んだのがユーロドルで
1.2600を割り込んでストップが出たこともあり
1.2566までユーロ売りドル買いがすすんだ。
基本的には米インフレ懸念の高まりから、
今月だけでなく、8月の利上げを意識する向きが多く、
ドル買い基調が続いている。
また、ドル円に関しては、北朝鮮のテポドン問題での
地政学リスクの高まりからくる円売りも出ていたといわれる。
【ロンドン市場】
ロンドン市場は、東京午後からのこう着状態が継続した。
東京時間に値を落としたユーロドルは
アジア勢からの買いに1.26台を回復したものの頭が重い。
ドル円はいったん上をトライしたものの
頭の重さにポジション調整の売りが入り
115.50近辺に戻されるも、
そこから下には落とせずと
動意のまったく薄い時間帯になった。
【NY市場】
ドル円は朝方、東京昼から続く115.45/75のレンジを試した後
クロス円の売りにも抑えられて
下方向をトライ。
短期筋のストップもでて115.20割れまで値を落とした。
もっとも、動きは続かず、その後値を戻した。
ユーロは、1.26台の重さに嫌気が出ていたこと、
ユーロ円での売りが出たことなどを受けて
1.2550近辺まで下落。
ヘッジファンドなどからのドルスイスでのドル買いもユーロドル下落に一役買った。
グイン アトランタ連銀総裁のインフレ懸念の発言は、
内容自体が目新しいものではなく、
今までのものの踏襲であったため、直後のドル買いにはならなかったが、
債券市場が小幅下落下落(利回り上昇)した理由のひとつとして
この時間帯のドル買いの動きを助けた。
もっとも、ユーロドルの1.2550はしっかりしており、
短期筋のポジション調整がその後入って1.25台後半での推移。
【ここからの見通し】
短期筋利益確定の動き、輸出勢、オプションがらみ等々
いろいろなドル売りが残っており
ドル高一辺倒とはならない相場展開ではあるが
基調としてのドル買いは変わらず、
下がったところですぐにドル買いが入ってくる。
ドル円は115円台をしっかりキープしており
上値トライ意識が強い。
70/80の売りをこなしきれば、116.00手前の売りで止められるかは微妙で、
もう一段上のレンジへ移行の期待もある
今日も基本はドル買い方向と思われる。
もっとも、昨日は上値トライを止められたように、
一筋縄でいく水準ではない。
市場のポジションは、短期筋中心にドル買いにシフトしているだけに
ところどころで利益確定のドル安となることもあり
高値追いで、コストの悪いドルロングを作りたくない状況である。
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1992年チェースマンハッタン銀行入行 1994年ロイヤルバンクオブスコットランド銀行 (旧ナショナルウェストミンスター銀行)移籍 10年以上インターバンクディーラーとして活躍した後GCIグループに参画。 2005年9月よりGCIキャピタル・シニアアナリスト (社)日本証券アナリスト協会検定会員 主な著書として「外為投資ネットでらくらく儲かる方法」(すばる舎) |
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