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FOMCまでは、様子見ムードが強い展開


8月9日

************忙しい人のためのサマリー********
FOMCまでは、様子見ムードが強い展開。

ドル円は114円台に買いが入るものの
上値押しの勢いもなく、115円を挟んでの動き。

欧州通貨にも目立った動意は見られなかった。
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FOMCまでは、基本的に、
結果待ちということで、
様子見ムードが強まった。

【東京時間】

東京時間は、夜のFOMCを前に、
基本的にポジション調整が主体の動きとなった。

前日の海外時間に進んだ、
ドル円、クロス円での外貨買い円売りの調整ということで
ドル円は115円を瞬間割り込む展開。
昨日219円台でもまだ買い進まれたポンド円も
219円台前半まで調整が入る形となった。

もっとも、ポンド円の219円台が維持されたほか、
ドル円の114円台でも買いがしっかり出るなど
下値のしっかり感も印象強い動きであった。

【ロンドン時間】

ロンドン時間に入っても
基本的には目立った動意が見られず
もみあいに終始する展開。

ロンドン朝方にクロス円の買いから
ドル円、欧州通貨対ドルともに
やや買いが見える場面も見られたが
こうした動きも続かず。

ドル円は115円われにはしっかり買いが入るものの
上値を試すこともなく、
114円90銭から115円20銭での動き。

このところ動きが派手なポンド円も、基本的には様子見。

【NY時間 FOMCまで】

FOMC直前とあって、動くに動けない状態が続いている。
ドル円は115円近辺での膠着。
短期筋も、基本的にポジションを膨らましたくないという姿勢で
FOMCの結果を待つ状況が続いている。

【ここからの見方】

FOMCに関しては、専門家の間でも見方がかなり分かれている。
通信社などの集計でも、
多数派は金利据え置きながら、利上げ派もそれなりの数に上っており、
どちらの発表でも
相場に影響を与えそうな情況。

声明文についても、追加利上げの可能性を強調するものになるとの見方から
追加利上げ打ち止め示唆になるというところまで
見方は分かれており、
金利の結果だけでなく、声明にも注意が必要。

■為替ニュース配信サイト「Klugクルーク」




山岡和雅
やまおかかずまさ

1992年チェースマンハッタン銀行入行
1994年ロイヤルバンクオブスコットランド銀行
(旧ナショナルウェストミンスター銀行)移籍
10年以上インターバンクディーラーとして活躍した後GCIグループに参画。
2005年9月よりGCIキャピタル・シニアアナリスト
(社)日本証券アナリスト協会検定会員
主な著書として「外為投資ネットでらくらく儲かる方法」(すばる舎)